知ってた?BTSファンダム【ARMY】の4つの意味・由来とは?

BTSの人気はみなさん知っての通り、

世界中で人気がありますね。

デビューから着々と世界中の人気を集め、

そしてその世界での人気が高まるにつれ、

BTSのファンダムである「ARMY」またその名前が世界中で

知られるようになりました。

何より、BTSという世界的アーティストを支える

世界で最も注目すべき集団の 1 つになったことは言うまでもありません。

彼らは10 年にわたる歴史がありますが、その旅と同じように、

私たちファンダムにも興味深い歴史があります。

今回はこの「ARMY」という名前の由来について、

実は3つあったということをみなさんには伝えていきたいと思います。

この名称に込められた意味、みなさんはご存じですか?

ご存じの方は復習の意味で、そして知らなかった方は

ぜひこれを機会に私たちのコミュニティにつけられた

彼らの思いを汲み取ってみてくださいね。

「最初はARMYではなかった?」

実は最初の候補としてはARMYではなかった、というのはご存じでしょうか。

BTSのメンバーは 2013 年7月9日に

正式なファンダム名を発表しました。

しかし、最終的な決定にたどり着くまでには、

複数の選択肢から考えていく必要があったのです。

そのことについて2021年、 ジミンが、

この時のBTSのファンダム名の候補の1つが

実は「チェリー」であったと後に述べています。

なんと、今とは全く違う感じの名前になっていた可能性もあったということですね。

逆に今は「チェリー」に込められた意味も知りたくなってしまいますが・・。

まだ候補の名前はありました。

絞られた2つの候補

次に話してくれたのはRMです。

RMはさらに、ファンダム名の最終候補は「ARMY」と「ベル」だったと付け加えたのです。

韓国語で「鐘」を「バンウール」と呼ぶことから、

ファンをBTSの韓国名「バンタンソンヨンダン」

と結びつけることができるクリエイティブな名前と考えられたということです。

そしてこの2つの中から最終的に選ばれたのが「ARMY」であったということですね。

ARMYに込められた意味とは?

当時公表されたのには、この名前には2つの意味がありました。

1つ目の解釈

この名前には2つの解釈があり、

どちらもファンダムを BTS の核となる価値観とコンセプトに結びつけています。

まず「ARMY」はBTSの韓国名の文字通りの意味である

「防弾少年団」のコンセプトに沿っています。

2つ目の解釈

第二に、ARMYは「Adorable 代表 MC for Youth」の頭文字でもあり 、

BTSは音楽の中心、つまり若者を代表する集団であるということを反映しています。

そうしてこの言葉に込められた意味の通りに彼らは10年という旅の中で

確実に世界中で人気を集めていきました。

まさに音楽の中心となり、BTSの若者世代において中心的な存在となっていきました。

名前に込められる意味というのはそれほどまでに

重要なんだな、そして力があるのだなということが分かりますよね。

そしてこの名称はさらに、時間をかけてファンによっても熟成されていきます。

「ARMYの意味はフランス語にもあった」

この名前はファンによって新たな意味も獲得し、メンバーもそれを理解しました。

フランス語で「ami」は友達を意味し、

これがグループとファンの関係にぴったりだとシュガは指摘しました。

文字の表現だけじゃなく、音から連想される意味というのもあるのですね。

まさに彼らとファンの関係を表したものだと言えそうです。

話は逸れますが「友達」なのであれば、

過剰にホテルまで突入したり、

空港で過剰に近づいたり触れたりするのは「友達」なのかと

疑問に思いますね。

ARMYの中にも色々いるのは仕方のないことですが、

彼らにとって距離感がちょうど良い「友達」で居たいものですよね。

さて、話を戻します。

近年判明したARMYの4つ目の意味とは?

ここまでARMYに隠された3つの意味を紹介してきましたが、

実は4つ目の意味があったんです。それは近年紹介されたものでした。

みなさんはこの4つ目の意味について知っていたでしょうか?

数年前にこの解釈を提示したのはグループのリーダー RMでした。

BTSの2020年のマップ・オブ・ザ・ソウルツアーが

あの感染症の影響でキャンセルせざるを得なくなった後、

グループは2022年にやっとのことで

ステージでのダンスコンサートの許可を得て、待望のステージ復帰を果たしました。

彼らは3月9日から3月11日までソウルオリンピックスタジアムで3回連続の公演を行いました。

感染症対策の厳格化により対面チケットは制限され、

コンサート中に観客が叫ぶことも禁止された中でのライブ。

当時、観客がパフォーマンスに反応する唯一の方法は、

打ち木のようなものを使い、音を出すことで反応することでした。

この一連のコンサート中、

BTSのメンバー全員が、

ARMYが一緒に叫び声を上げてくれるのを聞くのがどんなに寂しかったかを表明したのです。

コンサート3日目、RMはARMYという言葉は韓国語で「美しい声」を意味する

「アルムダウンミソン」 の略語であり、

またARMYの声を聞くのが待ちきれないと付け加えました。

これがARMYに込められた4つ目の意味です。

声出しが出来ずに、声を届けられなかった時にRMから発せられたこのメッセージは

多くのARMYに届いたに違いありません。

世界中が大変な情勢だった中、こうした優しいメッセージを言えるBTSのメンバーは

本当にファン思いなのだなと思いますよね。

声出しも出来るようになった今、

私たちが「美しい声」を届けることが出来ますが、

そんな状況になったのにやってきたのは、

次々と訪れる彼らの兵役です。

BTSの完全復活は2025年となっています。

その時間で、最高の「美しい声」をとっておきましょう。

そして完全復活した時には、

ぜひ彼らにまたARMYとして声を届けたいですよね。

本当にほんとうに、2025年が待ち遠しいです。

そしてそれまで飽きることなく、私たちにコンテンツを提供してくれる

メンバーにも感謝ですね。

まとめ

さて、今回はARMYに込められた意味についてお届けしてきましたが、

いかがでしたでしょうか?

みなさんが知っている「ARMY」にまつわるエピソードなどがあれば、

ぜひコメント欄でおしえてください。

ここのコメント欄で知ることで、もっとみなさんのBTS愛が深くなれば、幸いです。

このチャンネルではこれからもBTSのトピックや

BTSの最新情報をお届けしていきますので、

どうぞよろしくお願いします!

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