BTSのメンバー、RM、ジミン、V、ジョングクが入隊手続きを開始したことが、彼らのレーベル、BIGHIT Musicからの公式声明で明らかにされました。この声明は英語で共有され、ファンとメディアに広く伝えられました。
声明文の中で、BIGHIT Musicは以下のように述べています。「こんにちは、BIGHIT Musicです。ここにBTSのメンバー、RM、ジミン、V、ジョングクが入隊手続きを開始したことをお知らせします。彼らは兵役の義務を果たすための準備を進めており、今後の進展については随時ファンの皆さんにお知らせします。彼らが無事に兵役を終えて戻るまで、変わらぬ愛と応援をお願いいたします。私たちは彼らのアーティストとしての活動を引き続きサポートします。ありがとうございます。 — ビッグヒットミュージック」
この発表により、BTSの残るメンバー3名(ジン、ジェイホープ、シュガ)に続いて、これらの4人も韓国の兵役義務を履行することになります。彼らが安全に兵役を終えて戻ることを、世界中のファンが心待ちにしています。
ネットの反応は?
このニュースは多くのBTSのファンを驚かせました。
ネットの反応を見ていきましょう。
韓国が現在休戦状態であることを考慮すると、兵役は避けられない要素かもしれません。しかしながら、戦争が人々の人生や、他に充てられたであろう時間を奪うのは、非常に辛い現実です。世界が平和であれば、兵役のような制度は不要になるはずです。そんな平和な世界を心から願っています。
全員が一斉に兵役を終えて、BTSが7人揃って活動を再開するのが最善のシナリオかもしれません。2年間の彼らの不在の間に、他のKPOPグループが音楽シーンを盛り上げるでしょう。そして、いずれ彼らも兵役を経験することになるかもしれません。その後、BTSが戻ってきたとき、彼らの復帰は間違いなく大きな注目を集めるでしょう。彼らはまだ若く、今後もっと成熟し、魅力的になった姿を見せてくれることを楽しみにしています。
私の中学3年生の息子がBTSのJINに魅了されていることから、私も彼らの曲を聴くようになりました。彼らの曲の中には、毎日楽しんでいるお気に入りのものもあります。韓国のアイドルグループの中で、BTSは唯一、私がメンバー全員の顔と名前を覚えているほどです。しかし、世界的に有名なアーティストでさえ兵役を避けられない現実は、息子を持つ親として深く考えさせられます。BTSのメンバーが再び集まって活動を再開できる日を心から願っており、彼らが戦地に行くことがないよう祈っています。
韓国社会では、男性が兵役を経験することがその後の生活において有利に働くことがあるかもしれません。しかし、歌手として世界平和に貢献している彼らが兵役に行くのは残念に感じます。ともあれ、メンバーが心身ともに健康を保ち、無事に戻ってこれるよう心から祈っています。
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