BTS 解散の危機

世界的に有名な男性韓国グループ「BTS」は有名ですよね。一度は耳にしたことがあるのでは、ないでしょうか。

世界的に有名なBTSでも解散を考えていたことがあります。この記事では、BTSの解散を考えた原因を紹介します。BTSについてもっと知りたい方はご覧ください。

BTSは解散を考えたことがある?

BTSが解散を考えたことはあります。詳しい要因・原因を紹介していきますね。

解散を考えた要因、原因その1

1つめは、大きなプレッシャーです。2018年のはじめ頃、BTSは解散を考えていました。

この時期にBTSはすでに有名で、世界でも売れはじめていました。

BTSは2018年の世界最大級のK-POPの音楽の祭典「MAMA AWARDS」で多くの賞を受賞します。「MAMA」のインタビューで、ジンさんが明かしてくれました。

ジンさんが話しているときに、テテさんが泣き出しました。とっても辛かったのを思い出したのではないでしょうか。

人気絶頂の中で、BTSのメンバーは次のシングルでもよりいい成果を出さなければならない、大きなプレッシャーを抱えていたそうです。

悩んでいた頃にメンバーのジョングクさんがあげていた動画で、頬がこけていたそうです。動画では「家族に会いたい」という歌詞を歌っていました。

2018年はBTSのメンバーにとって、とても辛い時期だったのではないでしょうか。

解散を考えた要因、原因その2

2つめは、方向性の違いです。

BTSのメンバーたちは自分たちが、自分たちが好きな音楽をしたいという思いがありました。

シュガさんは、「自分たちは韓国の中で大きな賞を受賞すれば、アイドル活動は終わりだと思っていた、今でもアイドルをしているとは思わなかった」と話しています。

シュガさんは「ある程度、床が見えた方がいい。飛行機でも地上が見えたら飛んでいる気がするけど、雲の中にいると飛んでいる気がしない。とても光栄でありがたいと思っているけれど、一方これでいいのか、ここまでやることが本当に僕たちが望んでいたことなのか、と思うことがある」とも。

シュガさんは、自分たちのパフォーマンスがこのままでいいのかと悩んでいることが明らかになりました。表現は違いますが、リーダーのRMさんも同じようなことで悩んでいたことが明らかになっています。

現在、BTSは第2章に入ると公式のYouTube、個人活動に特化しています。

BTSの活動の第1章は「ON」の曲で締めるつもりでしたが、コロナのパンデミックにより、延期したそうです。

メンバーは「一人になる時間が必要だ」「今よりもっと成長して帰ってくることを約束します」と話しています。今後の活躍が楽しみですね。

解散を考えた要因、原因その3

3つめは、事務所との契約期間です。韓国の事務所は7年で契約することが一般的で、7年というタイミングでグループの解散やメンバー脱退が多いです。

BTSは2013年に事務所と契約していました。

2020年に解散の噂がありました。しかし、BTSは2018年の時点で、契約を続けることを決めています。

2018年はBTSが解散を考えた時期でしたが、その時にもう一度全員で頑張ろうと思い立ったようですね。

BTSジンが兵役!グループに与える影響は?

2022年末にBTS最年長メンバーのジンさんが、兵役に行くことが決まり大きなニュースとなりました。

兵役とは韓国の男性に課せられ、1年半程度軍隊で訓練を受けなければならない制度です。

一部のスポーツ選手や芸能人以外ほぼ全員に課せられます。

BTSはさまざまな功績を残してきたため、兵役を免除するか韓国政府の検討を重ねてきました。しかし、BTSのメンバー全員は兵役に行くことを最初から公言しており、世論もあり兵役にいくこととなりました。

ジンさんが兵役にいきグループに与える影響としては、BTSのメンバー全員がそろった活動がみられないのが一番でしょう。

ジンさん以外のメンバーも順番に兵役にいくため、メンバー全員が揃った姿を見られるのは先になりそうです。

実際にBTSが所属する事務所は、2025年にメンバー全員の活動を再開したいといっています。

兵役後の解散はあり得る?

正直、どうなるかは分かりません。

BTSのメンバーと事務所の契約は、2024年までです。

ですが、事務所は「2025年にはメンバーそろって活動を再開したい」と言っています。

BTSは2020年に契約を延長しています。

しかし、韓国では非常に珍しい事例です。韓国では7年契約で更新という形が多く、延長という形は稀です。

なぜ、7年で再契約をしなかったのかという疑問は残ります。契約延長を決めたのは2018年でコロナ前でした。

本当は2018年に出した「ON」というシングルを発表してから、BTSは第二章として個人活動に移行するつもりでした。

コロナが流行り、個人活動できる状態ではなくなってしまいました。2020年にジンさんが兵役にいくことになれば、2023年に全員そろって活動していたことになります。

少なくとも、1年間は全員で活動する予定だったということになるのではないでしょうか。

ただ、契約更新を決めた2018年からすでに、5年の月日が経過しており本人の気持ちに変化があるかもしれません。

まとめ

BTSの解散について紹介してきました。

解散を考えた要因としては、大きなプレッシャー・方向性の違い・事務所との契約の3つが挙げられることをお伝えしました。

世界的に大活躍しているBTSも、解散に悩んでいたじきがありそれを乗り越えた先の大きな成功ですね。

BTSのメンバーの個人の魅力も素敵ですが、全員そろってのパフォーマンスがみたいですね。それぞれを応援して待ちましょう、今後の活躍が楽しみです。

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