BTSのJ-HOPE基本プロフィール

今回は、BTSのメンバー・J-HOPEさんについて深掘りしていきたいと思います。

J-HOPEさんといえば、BTSのラップ担当。そして、BTSのダンスリーダーですよね。

また、美人のお姉さんがいるという噂もあります。

その辺りのことを詳しく紹介していきますね。

J-HOPEの基本プロフィール

本名:チョン・ホソク

生年月日:1994年2月18日(28歳)

ニックネーム:

出身地:大韓民国 光州広域市 北区日谷洞

身長:177㎝

体重:59㎏

担当:ラップ・ダンス 

出身高校:国際高等学校

趣味:インテリアとフィギュア集め

特技:口で効果音を出すのが得意

J-HOPEがデビュー当時に自分で書いたプロフィール詳細

・担当:ヴィジュアル

・身体サイズ:ミディアムサイズ

・私は防弾少年団で「 お腹の肉 」だけは優れている

・特技:ジミンをからかう

・趣味:インテリア、フィギュア集め

・私に力をくれる一言:いつもあなたのそばにいたい

・最近やったことの中で一番やりがいを感じたこと:防弾ルームを飾ったこと(無駄使い)

・防弾少年団でこれは私が1位:ポジティブマインド

・防弾少年団でこれは私が7位:静かにすること

・いきなり眠くなったら:周りにある食べ物を食べる

・本当に幸せだった瞬間:コンサートで歌った時

・最近の心配事:本を読まないといけないのに読むと眠すぎる

・昨年と変わったことは:少しプロっぽくなったそれから少し早く疲れる 涙

・君に捧げたいBTSの歌のフレーズ:全て燃やしてしまえ Bow Wow Wow

・新しく作る私のキャッチコピー:信じて見る

・自分自身を褒めてみて:みんな君のことが好きだよ いつもご苦労さん

・私の目標:今年は音楽で自分をもっと輝かせて

・やりたいこと:家を買うこと、ミックステープ出す

・私を応援してくれる人がいるということは:まだ私が生きていること

BTSへの加入前後のエピソード

「BTSの希望」「影のリーダー」「短所がない」と言われ、いつもみんなを明るい方向へと導いてくれる太陽のような存在のJ-HOPEさんが珍しく自分自身の葛藤を告白したことがありました。

それは、J-HOPEさんのソロ曲『Outro : Ego』と『Her』について語ったときのことでした。

この2曲を通して、自身のアイデンティティに対する葛藤を乗り越え、「見せたくない自分も受け入れて、ありのままの姿を見せる」というメッセージが伝えられました。

次のように語っています。

「様々な解釈ができると思いますが、僕は見せたくない姿を隠すために仮面を付けたり、そんなうわべだけの姿を見せるのが嫌になって、隠れたりしたことがありました。

でも、そんな自分も全て、僕なんです。ありのままの姿を受け入れてくれるメンバーやARMYの皆さんがいると思うと、こんな側面も、僕のアイデンティティー、そして“Ego”の一部として受け入れられるようになりました。

今ある姿が、ありのままの自分。僕の“Ego”は紛れもなく僕のProof(証)なのです。」

このように正直に語ったことが、かえってファンのみんなの共感を呼び、安心感につながりました。

また、あるテレビ番組で、自身の短所について聞かれたとき、メンバーは

「彼は短所がないよ」「とても自分に厳しい人なんです」「すごくかっこいい」「いつも一番に出勤します」「ゴッド(神)ホープと呼んでいます」「短所がないのが短所だ」などと賞賛しましたが、J-HOPEさん本人は次のように語っていました。

「こうやって明るく笑っている姿と家での僕の差が大きい気がします。それがちょっと…影が大きすぎるかなと思うことも。すごくたくさん笑うからか、家に帰ったらむしろ表情が消えるんです。両親を心配させていることが短所ですかね」

こちらの発言に対してもファンからは、「無理しないでほしい」「利他的で気配りができるJ-HOPEだからこそ、きっと辛い思いもいっぱいしたと思う」と共感のコメントが多く寄せられました。

J-HOPEにとってのBTSは?

J-HOPEさんが、メンバーそれぞれの印象を書いたものをご紹介します。

■RM(ナムジュン)について

友だちみたいで友だちではなさそうな友だち/たまにはすごくお兄ちゃんみたいだけどたまにはすごく子供っぽい

■シュガについて

おじいちゃんみたいなお兄ちゃん/本当に尊敬している・・・けど長く一緒にいると居心地悪い

■ジンについて

生まれたばかりの新生児みたいなお兄ちゃん/お兄ちゃんらしくなくてうるさい

■ジミンについて

おもちゃ1/面白い1

■キムテヒョン(テテ)について

おもちゃ2/面白い2

■ジョングクについて

おもちゃ3/面白い3

J-HOPEの性格は?!

J-HOPEさんの性格を一言で言うと、「明るいムードメーカー」です。

BTSのダンスを牽引しているといえるJ-HOPEさんですが、ダンスの技術だけではなく、精神面でもBTSを引っ張って行っている存在だといえそうです。

愛嬌の良さでは、逆にメンバーから「しつこい」と言われることもあるようです。

クールなダンスからは想像が難しいですが、世話好きな一面もあるらしくメンバーからは「お母さんみたい」と言われるほどです。

また、J-HOPEさんは自他共に認めるポジティブシンキングの持ち主。

「J-HOPE」という名前の通り、グループに希望を与えるような存在になっています。

ちなみに、活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英: Jung)の頭文字である「J」と、希望を意味する英単語の「Hope」を掛け合わせたものです。

これは「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来するのだとか。

ホソク(J-HOPE)は姉も美人?!

J-HOPEさんには5つ年上のお姉さんがいます。

お姉さんの名前はチョン・ジウ(韓: 정지우)で、YouTubeチャンネルを運営しています。

ホビヌナという愛称で親しまれている、とても美人な方で、デビューから今まで、BTSのコンサートもよく見に来ているようです。

また、ジウさんは自身でアパレルブランド「MEJIWOO」を立ち上げ、公式インスタグラムでは洋服やアクセサリーの紹介もしています。

さらに、スタイルの良さを活かして、自らのブランドのモデルも務めるほどの活躍を見せています。

そしてさらに、YouTube活動もしていて、チャンネル登録者数はなんと約247万人と、こちらもかなり人気です。

YouTubeではVlogを中心に投稿しています。

また、ジウさんは、2021年3月22日にはCUBEエンターテインメントと専属契約を結んだことも発表されています。

これからは芸能活動も盛んになり、J-HOPEさんの姉としてではなく、チョン・ジウとしてどんどん活躍して、知名度を上げていくかもしれません。

ただ、実は、J-HOPEさんは、美人で自社ブランドまで経営している才色兼備なお姉さんに対して昔から、嫉妬のようなものを抱いていたと告白したことがあります。

昔からとても勉強がよくできたお姉さんは、アメリカに約3年行き、その後は約4年オーストラリアにいたそうです。

J-HOPEさんのご両親は「お姉ちゃんはこんなに勉強もできて、外国語もできるのに」と、J-HOPEさんにやる気を出してもらおうと比べられたこともあったようです。

しかし、J-HOPEさんはそれが悔しくて踊りに情熱を注いだそうで、今では立派なプロのダンサーになりました。

そんなお姉さんが韓国に帰ってくる時は少し憎かったと話したJ-HOPEさんですが、2人の仲の良さには定評があり、休暇の際には2人でよくご飯やお出かけをしているとのことです。

ちなみに、BTSのメンバーでお姉さんがいるのは、J-HOPEさんだけです。

ホソク(J-HOPE)の歌やダンスの実力は?

J-HOPEさんのダンスの力量はどれくらいのものなのでしょうか。

J-HOPEさんのダンスに関するエピソードをまとめました。

・デビュー前にダンスコンテストで優勝。

・振付師にダンスがとてもうまいと評価される。

・振付師の激しいダンスにいつも完璧についてくる。

・テテが通う韓国芸術高等学校でも名が知れ渡っていた。

・メンバーのダンスに足りない部分を練習させることもある。

・ダンスの練習を始める時に声をかけることも多い。

なんとメンバーの中で一番ダンスがうまいと言われているのはダテではないようですね。

BTSのダンスはJ-HOPEさんのおかげでまとまっていると言っても過言ではなさそうです。

ホソク(J-HOPE)が人気の理由は?

やはり、なんといっても「グループ1のムードメーカー」であることが人気の秘密でしょう。世界中を飛び回ってハードな生活をしているBTSですが、J-HOPEがいることによって常にグループがハッピーな気持ちで仕事ができていると感じられます。

SUGAさんはJ-HOPEさんに関して「彼がいつもエネルギーをくれる」と語っています。

時には被り物を被って人を笑わせたり、番組を盛り上げるためにオーバーリアクションをしてみたりと、J-HOPEさんの笑いは誰かをバカにして取る笑いではなく、常に相手のことを気遣っているからこそできる笑いを提供してくれます。

また、「自分より他人を優先できる優しさ」も人気の秘訣です。

J-HOPEさんは自分が前に出ることをあまりしません。

歌番組などでBTS全員が並ぶ際、J-HOPEは必ず他のメンバーに場所を譲ります。

自分は端にいたり、後ろにいたりと常に誰かを優先させることが多いです。

また、メンバーがふざけてスタッフやカメラにぶつかった時にはJ-HOPEさんが後からスタッフに駆け寄り「大丈夫でしたか?」と声をかけたりすることがあります。

以前J-HOPEさんと仕事をしたスタッフは、「厳しいスケジュールの下で撮影を続けていたのに、彼は最後までスタッフ1人1人に挨拶し、エネルギーが絶えることがなかった」と語っていました。

さらに、同じアイドル業界からも「練習生時代にBTSのバックダンサーを務めていた時期があり、その後、自分がデビューした後に偶然BTSに会ったが、J-HOPEさんが自分のことを覚えていてくれた」というコメントが挙がりました。

実は、そのアイドルというのは、韓国で大人気となっているアイドルグループStray Kidsのリノさんです。

BTSのバックダンサーは大人数なことでも有名ですが、その中でも練習生だったリノのことを覚えていて、さらにJ-HOPEさんの方から声をかけてきたというのですから驚きですね。

そういった細やかな気遣いがファンにも伝わって、J-HOPEさんの魅力につながっているということのようです。

まとめ

今回は、BTSのムードメーカーJ-HOPEさんについて深掘りをしてきました。

ずば抜けたダンススキルと美人な姉を持つ、ダンスリーダー的な存在、これが、J-HOPEさんの正体のようです。

一方で、単に明るいだけではなく、気遣いがきめ細かいところがあり、それが人気の秘密になっているということがわかりました。

今後の活躍も心より楽しみにしていきたいですね。

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