今回は、BTSのメンバーであるRMさんについて深掘りしていきたいと思います。
RMさんのプロフィールや彼のラップの実力や人気の秘密、性格についてまで、詳しくご紹介していきたいと思います。
RMの基本プロフィール
本名:キム・ナムジュン
生年月日:1994年9月12日(28歳)
ニックネーム:
出身地:ソウル特別市銅雀区上道洞
身長:181cm
体重:74.0kg
担当:ラップ
出身高校:一山大眞(イルサンデジン)
趣味:映画鑑賞、読書、美術鑑賞
特技:英語
RMがデビュー当時に自分で書いたプロフィール詳細
・担当 脳、ラップ、音楽、真剣、ダンスなど
・私は防弾少年団で「 ファッション+身長 」だけは優れている
・特技 抽せん
・趣味 買い物、韓国ツアー
・私に力をくれる一言 あなたはセクシー、あなたはカッコいい
・最近やったことの中で一番やりがいを感じたこと 曲を100%自分が作ったこと、作業室のデコレーション
・防弾少年団でこれは私が1位 ファッションのマイウェイ、感性的
・防弾少年団でこれは私が7位 ダンスが出来ない
・いきなり眠くなったら 立って寝る
・本当に幸せだった瞬間 コンサート、曲の発売
・最近の心配事 時間がないのに曲作りしたい
・昨年と変わったことがあれば もうトラックプロデューサー
・君に捧げたいBTSの歌のフレーズ Forever~ We Are Young~
・新しく作る私のキャッチコピー RMに名前を変えたい
・自分自身を褒めてみて 私はカッコいい 私はセクシー 私は上手い 誰が何て言おうと進めば良い
・私の目標 2回目のミックステープ出すこと、大賞
・やりたいこと RM20、100冊読書、10か所以上の旅行、RMに愛される、100曲作る、100着買う、家族との時間
・私を応援してくれる人がいるということは まだ生きていけるということ
BTSへの加入前後のエピソード
BTS加入前の小学6年生の頃、エピック・ハイの「Fly」を聞いてヒップホップに興味を持ったというRMさん。
この楽曲は何千回と繰り返し聞いたとのことで、いつかエピック・ハイのタブロとコラボレーションするのが夢であると語っています。
その後、「RunchRanda」という名前で活動を開始。
2008年6月(RMさんが15歳の時)後にBlock Bのメンバーとなるジコさんとコラボレーションして、楽曲『필청 최고인듯 (Fuck Cockroachez)』を制作しています。
また、2009年には、かつてのBTSの候補生や現在BTSの楽曲プロデューサーを務めるSupreme Boiさんなどといっしょに、ヒップホップチーム「大南朝鮮ヒップホップ協同組合」を結成しています。
さらに、ヒップホップデュオのUntouchableのメンバーであるスリーピーさんを通じて、Big Hit Entertainment(現在のBIGHIT MUSIC)の作曲家であるPdoggと知り合い、PdoggからCEOで音楽プロデューサーのパン・シヒョクを紹介されました。
その後、2010年にオーディションを経て、BTSメンバーで最初の練習生としてBig Hit Entertainmentへ入所しています。
このように見ると、BTS加入前から、精力的に活動を続け、人脈を強固なものにしていることがよくわかりますね。
そして、2013年6月13日、「ラップモンスター」という名前でBTSのリーダーとしてデビューすることになります。
BTSではリーダーとメインラッパーを担当していて、特にラップには定評があり、パン・シヒョクさんは「ラップモンスターみたいな子はデビューさせなければいけないと思った。防弾少年団を作ったきっかけは彼だ。」とまで語っている。
また曲の作詞・作曲も多く手掛け、これまで携わった楽曲は170曲を超えるといわれています。
さらに、メンバーのなかで最もソロ活動が活発で、これまでにワーレイ、ウォーレン・G、フォール・アウト・ボーイ、リル・ナズ・Xなどとコラボしています。
BTS加入後も、音楽への活発な動きが衰えることはないといったところですね。
RMにとってのBTSは?
テヒョン=変な方
ジン=平和主義
ユンギ=石を研いで磨く方
ホソク=クレイジーな方
ジミン=誠実な方
ジョングク=マイウェイジョングク
ナムジュン=宇宙で1番かっこいいって
RMの性格は?!
RMさんの性格を一言でいうと「頼れるリーダー」です。
グループをまとめるしっかり者として知られています。
一方で、ファンからのコメントに一喜一憂したり、考えだすと落ち込んだりして悩みすぎる繊細な部分もあります。
さらに、ラップをしているときの様子からはなかなか想像できませんが、「物をよく失くす」といううっかり者の一面も。
こんな「ギャップ」も、RMさんが人気な理由の1つとなっているようです。
「破壊神」というニックネームがあるのも、RMさんの性格をよく表しています。
「力の加減が分からず、周りの物を壊してしまうことが多い」というエピソードから、こんなニックネームが付けられました。
メンバーの服を破いてしまったり、大笑いして机を叩いたら周りの物が落下してしまったりすることもあるそうですよ。
また、RMさんの人柄の一つを表すキーワードとして、「IQの高さ」があります。
RMさんのIQは、148もあるといわれています。
東大生の平均IQが120と言われているので、かなりの秀才といえますね。
RMさんは日本のセンター試験のような修学能力試験を受けた際に、上位1%に入る成績を収めました。
また、語学の実力も高く、英語も日本語も通訳なしで使いこなせます。
ユニセフのグローバルサポーターとして、国連本部でRMさんが行ったスピーチでは、RMさんの英語の堪能さが話題になりました。
RMさんは小学生時代に4か月ほどニュージーランドに住んだということがありましたが、ほぼ独学で英語を身に付けたといいます。
語学力がついた理由はアメリカのドラマを見ていたことだといいます。
RMさんのお母さんが買ってくれたアメリカドラマ「フレンズ」のDVDを繰り返し見ることで、英語を習得したとのこと。
独自の勉強法により中学2年生で初めて受けたTOEICでは850点という高得点を獲得し、10年ぶりに受けたスコアは915点だったと公表しています。
ラップモンスターからRMへ?
RMさんは、もとの「ラップモンスター」という名前から、現在のRMに改名しました。
2017年11月13日のことでした。
2012年からおよそ5年間使用してきたラップモンスターをRMに改名したことになります。
このことについて、RMさんは次のように語っています。
「‘防弾少年団のラップモンスターというネーミングで実際に活動をしてみると少し長いなとも思ったし、5年間私がやってきた音楽と、私がこれから見せていきたい音楽の前につけるには、だんだん距離があるということを実感するようになりました。」
「ラップモンスター」という名前に愛着を感じているものの、この名前が少し長いことと、今の自分の姿と今後作っていきたい音楽の姿にそぐわなくなったことという理由から、制限されない広い心と視野で音楽制作を続ける為に改名を決断したということのようです。
簡単に言うと、「名前が長い」「今後作っていきたい音楽にもっと合う名前にしたい」というのが改名の理由のようですね。
RMのラップの実力は?
RMさんのラップの実力を見込んだSleepyさんがBigHit事務所に紹介をし、事務所へ入所することになりました。
プロのアーティストが偶然見かけた中学3年生の男の子をこのように待遇するというのは、きわめて稀なことです。
RMさんの実力の高さが、このエピソードだけでも十分にわかりますね。
ラップの実力は、事務所の代表も驚いたほどだといわれます。
パンシヒョク代表は2014年のインタビューで、BTSを作ったのはRMさんの為だとまで語っています。
「この子をデビューさせなければ」と思い、会ってその場で契約したとのことです。
もし、RMナムさんがいなければ、BTSは存在しなかったかもしれませんね。
このように、RMさんのラップの実力はかなり高く、プロのラッパー達からも高い評価を受けています。
RMが人気の理由は?
以前のインタビューで、「BTSがなぜこれほどまでに人気なのか」とRMさんが聞かれたことがありました。
この質問に対してRMさんは、
「インタビューで、どうしてBTSなんですか? どうしてこんなに有名なんですか。どうしてこんなに多様な人種のファンダムを持つことができるのですか? とよく聞かれる。
答えはいつも変わりますが、僕の考えでは台風の目の中にいる時はわからないと思います。台風が通り過ぎたら、その時に正しい答えがわかると思います。おそらく」
このように冷静な考えができること自体がRMさんの一番魅力なのではないかと思います。
この発言を聞いたファンたちからは、
「本当にBTSの台風の目はキム・ナムジュン(RMさんの本名)だ。かっこいい人」
「こんな言葉どうやったら言えるの? かっこよすぎ」
「ナムジュンは私たちのプライド」
「とても誇らしい私たちのリーダー。愛すべきナムジュン」
「BTSはメンバー間の調和もいいし、メンバー個々の力量もあるけど、本当にリーダー選びが上手。リーダーの考え方も言葉も心もかっこいい。」とのコメントが寄せられました。
まとめ
今回は、BTSのメンバー・RMさんについて深掘りをしてきました。
RMさんはIQも高く、英語も流暢。沈着冷静なリーダーで、ラップの実力も圧倒的です。
一方で、すぐものを無くしてしまったりする天然なところも、「ギャップ萌え」で素敵に見えるようですね!