【BTS】ジンの口癖集めたら愛に溢れてた

今回は、BTSのメンバー・ジンさんの口癖や彼の口から飛び出した「名言」について深掘りしていきたいと思います。

ジンさんの口癖や名言を探っていくと、ジンさんの素顔や本当の姿が浮き彫りになってきました。

では、じっくりご覧ください。

ジンの口癖1

「ヤー(야)」

「ヤー」というのは、韓国語の会話でよく使われていて「おい」「ちょっと」の意味があるようです。

ジンさんが「ヤー」という言葉をよく使うため、ジンさんのファンも「ヤー」が口癖になってしまったというくらい、口癖になっています。

韓国の日常会話でよく聞かれる言葉だそうですが、ジンさんは特にたくさん使っています。

ジンさんは他のメンバーとゲームをしたりしているときにテンションが上がって、何度も「ヤー!!」と叫んでいる場面がよくあります。

メンバーたちに「おい!」「おい!」「ちょっと!」と何度も言っていると思うとくすっとなってしまいますね。ジンさんのコミカルさが引き立つ口癖となっています。

その他、「이야(イヤー/うわあ)」もよく使っています。

この口癖は感嘆詞で、何かに感心した時などによく「イヤー」を使っていることが多いです。

感嘆詞をよく口癖で使うジンさんは、とてもかわいいといえますね。

ジンの口癖2

「이 친구/저 친구(イチング/チョチング)(この友達/あの友達)」もジンさんの口癖として知られています。

韓国では主に同い年や年下のことを「친구(チング/友達)」と表現します。

日本語で言う「この子」のようなニュアンスで使うことが多い言葉です。

年下のメンバーと一緒にいる時によく使っているのではないかと思われます。

ジンの口癖3

「배고프다(ペゴプタ)(おなかすいた)」もジンさんの口癖です。

ジンさんは、食べることが大好きです。

いつもおなかを空かせているという印象まであります。

「ペコプタ〜」としょんぼりしているジンのかわいい姿は愛らしく「なんでも食べて欲しい!食べさせてあげたい!」と思うファンも多いのではと思います。

食を愛するジンさんらしい口癖ですね。

ジンさんは「お腹すいた」とよく言うそうで、ファンからは食べるのも作るのも大好きなジンらしい口癖だと親しまれています。

とても可愛い口癖ですよね。

ジンの口癖4

「맞지맞지(そうそう)」もジンさんの口癖のひとつです。

最年長メンバーであるジンさんは、メンバーから聞き上手だと言われているので、メンバーとの会話によく相槌を打つことが多く、それが口癖になっているのでしょうか。

メンバーとの会話に肯定的に相槌を打つジンはとても優しくて、素敵な口癖ですね。

「そうそう」「あってるあってる」「だよねだよね」などの同意や肯定の意味を持つ言葉「맞지맞지(マジャマジャ)」も同じくジンさんの口癖です。

BTSの長男らしく聞き上手なジンの人柄を表しているようなすてきな言葉といえるでしょう。

「맞지맞지(マジャマジャ)」と言いながら「ちゃんと聞いてるよ」というやさしい笑顔を浮かべているんだろうなあと想像すると、なんだかあたたかい気持ちになります。

ジンの口癖5

「とりあえず笑っておこう!」はジンさんの口癖というか、もはや「名言」とも言える言葉です。

これは、 BTSがジェームス・コーデン司会のアメリカのテレビ番組「Carpool karaoke」に出演した時にジンさんが言った言葉です。

ジェームズさんがRMさんに「どうやって英語を勉強したの?」と聞いた時のこと。

ドラマ「フレンズ」を見て勉強したと話すRMさんに、ジェームズは「フレンズ」の名セリフを披露し、ジェームズさんの言葉を理解して大笑いするRMさんでしたが、それと対照的に「なんだろう」という表情で2人を見つめていた他のメンバーたちもいて、その瞬間、後部座席にいたジンさんが「何言ってるかわかんないけどとりあえず笑っておこう」と言い、「ハハハ」と大きな声で大笑いしました。

手まで叩くジンの様子を見た他のメンバーたちは、その雰囲気につられて一斉に笑い出し、その後車内は一気に和んだのでした。

このジンさんの発言は「名言」として、ファンや司会を務めたジェームズ・コーデン氏も大絶賛しており、おおらかでユーモアもあり、周りに気をくばる繊細さの持ち主であるジンさんの姿を見て、ファンからは「素晴らしい人」だと話題になりました。

ジンの言葉や雰囲気には、その場の人たちをを和ませる素敵な魅力があるようです。

ジンの口癖6

「あなたの頑張りはあなただけが知っていればいいよ」

この言葉はファンにとっても励ましとなっている名言です。

努力家で知られるジンさんですが、練習生時代は色々な苦労もあり、誰よりも早く練習に行ったり、みんなが寝ている間に筋トレをしたりしていました。

寝言で歌の練習をしながら「すいません」と言っていたことまであるそうです。

プレッシャーを感じながらも努力をひけらかすことなく明るく頑張ってきたジンさんだからこその名言だといえますね。

ジンの口癖7

「弟たちは何があっても僕が守る」

この言葉も、多くのファンを感動させた、ジンさんの名言です。

この言葉はジンさんがデビューするときに誓った言葉です。

私生活では弟という立場であるジンさんが、BTSのメンバーでは最年長で6人の弟のお兄さんになることになりました。

ジンさんは、弟たちを常に気にかけ、支えてきました。

ホームシックになっていたグクを実家に招待したというエピソードもあり、優しいお兄さんです。

そんなジンさんの最年長らしい頼もしい名言ですね。

「長男であることを口実に、上からものをいって弟たちを叱りたくない。僕はちょっと軽くて明るい雰囲気を作ってあげたい」

上下関係が厳しい韓国ですが、ジンは最年長でもメンバーにはくだけた雰囲気で接しています。

そんなジンの性格のおかげか、BTSは家族のように仲が良い雰囲気で素敵なグループに成長しました。

一般的にはグループで最年長がリーダーをすることが多いですが、BTSでは年齢順で4番目のナムさんがリーダーを務めています。

だからといって、ジンさんとナムさんの関係はギスギスすることなく、とても良い関係を築けています。

「自分はちょっと軽くて明るい雰囲気を作ってあげたい」というジンさんの気持ちが、今のグループの雰囲気にあらわれていてとても素敵な名言です。

まとめ

今回は、ジンさんの口癖や、ジンさんの口から放たれた「名言」を見てきました。

このようにして見てみると、ジンさんがメンバーのことを本当の家族のように思っていること、そして、誰よりも、メンバーのことを愛していることがよくわかりますね。

今後のジンさんの発言から、ますます目が離せません。

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