大ヒット曲をたくさん世に輩出したBTS。「Dynamite」や「Butter」からBTSの沼にハマった方も多いのではないでしょうか?
この記事ではBTSの沼にハマった人が陥る症状について紹介します。みなさんは今どこの症状でしょうか。ぜひ、ご自身と照らし合わせてご覧ください。
症状1:とある曲のダンスや歌などのパフォーマンスで一気にハマる
BTSに沼にハマる多くの人のきっかけとなっている曲があり、「Dynamite」と「Butter」の2曲です。詳しくそれぞれを紹介していきます。
Dynamite
明るい曲調で、一度聞くと耳に残り何度でも無限に聴きたくなります。MVでは明るい曲調に合わせ、揃ったダンスをレトロな衣装を着て踊るメンバーたちが見られ、見ていて楽しいMVです。
MVにはかっこよく踊っている通常盤と、B-sideというメンバー同士の絡みや、ふざけ合っているかわいく面白いBTSがみられます。
また、「Dynamite」のサビのダンスは特徴があり、頭に残り自然に踊りたくなるのも魅力です。
Butter
2021年にリリースされた「Butter」は、夏にピッタリの曲です。MVでは、ジャケットのフォーマルな衣装とジャージっぽいカジュアルな衣装を着用。特にジャケット衣装はBTSのかっこよさを際立てます。
「Butter」もサビのダンスは覚えやすく踊りたくなります。「Butter」のMVでおすすめしたいシーンがあり、エレベーターの中でひとりずつダンスブレイクするシーンです。
ダンスブレイクシーンは、メンバーがそれぞれ自分で振りを考えており、メンバーの個性が現れていて面白くかわいいです。
まとめ
BTSの魅力がつまったMVを繰り返し見始めてしまうと、BTSの沼にハマるまですぐです。特に「Dynamite」と「Butter」は沼へ一気にハマる曲となっています。
症状2:特定の推しが出来てスマホの画像フォルダが推しだらけになる
ダンスや歌などのパフォーマンスでハマると、次の症状はスマホの画像が推しの写真だらけになる症状です。
BTSのパフォーマンスにハマっている間はポップな曲やきれいに揃ったダンスに目を惹かれます。正直、パフォーマンスを見ているだけの時は顔が全員同じように見え、見分けがつきません。
BTSのパフォーマンスからメンバー自身へと、関心の幅が広まると少しずつVライブの配信や、BTSのバラエティー番組「Run!BTS」を見始めると、自然とメンバーの顔を認識できます。
コンテンツ動画を見始めると止まりません。動画を見ているうちに、少しずつ自分の推しが決まってきます。
推しが決まると、SNSで流れてくる推しの動画や写真を保存しまくります。推しの画像がSNSで回ってくると、「いいね」感覚で保存し、写真が増えるスピードは尋常ではありません。
多い人であれば1日に10件以上保存するため、たちまち写真のフォルダは推しだらけ、推しに埋め尽くされてしまいます。自分の日常の写真を探すのに時間がかかるため、写真のフォルダ分けをおすすめします。
症状3:もはやメンバー全員愛し始めて画像フォルダとかTwitterやインスタのフォロー欄がおかしなことになる
次の症状は推しのメンバーだけでなく、BTSのメンバー全員を推していくようになります。
はじめは推しのメンバーだけを見るためにSNSやコンテンツを見ますが、自然に推しと他のメンバーとの絡みも目に入ってきます。
韓国は年齢を大事にする文化が日本よりも強いです。BTSを年功序列で並べると、ジン→シュガ→ジェイホープ→RM→ジミン→V→ジョングクとなっています。
普段大人っぽいシュガさんが、ジンさんと絡むと弟っぽい絡みになるなど絡むメンバーによって推しの良さが変わります。これも沼に落ちるポイントですね。
推しのメンバー間の絡みを見たくて、コンビ名のついた動画を見始めると、他のメンバーの良さにも気づき、どのメンバーも愛おしくなります。
メンバー全員を愛し始めると、写真フォルダはBTSでさらに埋め尽くされます。今まで1人の推しだったのが7人全員推しになるため 、単純計算で7倍の速さで写真が溜まる計算です。
7人全員を愛し始める時点で、BTSの情報を逃さないようにTwitterやインスタのアカウントをフォロー。自然とフォロー欄もBTSに関するもので埋め尽くされます。BTSが日常に溶け込んできて自分の一部となり、BTSはなくてはならない存在です。
症状4:早く韓国に行きたくて仕方が無くなる
BTSの沼にハマると、次は韓国に行きたくなります。症状3にて、日常にBTSが溶け込み欠けてはならない存在となりました。愛が強すぎて、BTSと同じ空気を吸いたい、文化に触れてみたいと思うようになります。
結果、BTSの住んでいる韓国に行きたくて仕方なくなります。また、MVの撮影されている場所やBTSが行ったお店に行きたくなり、聖地巡礼をしたいと願うように。
日本の沖縄で撮ったMVなどもありますが、圧倒的に韓国で撮られているMVの方が多いため韓国にいきたくて仕方なくなります。MVのロケ地でBTSのメンバーたちと同じように写真を撮ることに憧れます。
先ほども紹介した「Butter」のコンセプトフォトのロケ地も韓国です。「孟芳海岸」(メンバン)はきれいな砂浜と海が広がっています。BTSが立ったこの地に自分も立てるだけで嬉しくなってきますね。
他にも韓国には、MVやバラエティー番組のロケ地や、BTSがパフォーマンスをした場所などたくさんあります。メンバーが通っていた飲食店などゆかりの地もあるため、BTSの沼にハマると韓国にいきたくなります。
症状5:頼まれてもないのに誰かに会うたびにBTSのことを話しちゃう
次の症状は、BTSのことを頼まれてもいないのに誰かに話すという症状です。世にいう「布教」ですね。
自分がいいと思ったことを相手に伝えたい気持ちから、BTSについて頼まれていなくても話したくなります。
この時点であわよくばBTSの沼にハマらせようとしています。魅力的なBTSについて、一緒に沼にハマり推し活を同じ熱量でしたいという願いの現れです。
一緒に推しについて語り、一緒にキュンキュンしたい盛り上がりたいという心理が働き、話すだけでは足りず、動画を見せ始めます。
最近ではショートムービーでBTSの魅力を伝えてくれるものもあり、後で見るのではなく、人にその場で見せることも可能です。
はじめは、「自分の推しがかっこいいからみて欲しい」という想いでBTSのMVやライブ映像を見せます。
次に、「内面も素敵だからみて欲しい」と考え、日常の動画を見せていきます。自分がBTSの沼にハマったような流れで少しずつ頼まれてもいないことを布教をしてしまうのです。
私自身BTSの沼にハマるまで、一度もアイドルなどにハマらず、周りの友人たちから布教される側で、「すごい熱量」と思っていました。
ですが、BTSの沼にハマり、BTSの魅力をもっと分かって欲しいと思いやっと友人の気持ちが分かりました。良いものを知って欲しいという原動力はすごいです。
まとめ
BTSの沼にハマった人が陥る症状5選を紹介してきました。みなさんはどの症状でしたか?私はBTSの沼にハマると日常に潤い、BTSの沼にハマると簡単には抜け出せないことを実感しました。
現在個人活動をしているBTSですが、それぞれの活動を応援して7人全員が揃ったBTSを早くみたいですね。今後の活躍が楽しみです。