世界的に人気のK-POPアイドルのBTSですが、BTSのメンバーは数多くの名言を残しています。
その中でも、ジョングクさんの名言は、ファンたちの間でも注目されており、ファンやメンバーへの思いや、勇気づけられるような言葉が多くあります。今回は、BTSのジョングクさんの名言を10個紹介していきます。
ジョングクの名言1「ARMYは僕にとってアメリカーノです。アメリカーノがなかったら生きていけないんです。」
ジョングクさんが2016年の1月に2nd MUSTER「ZIP CODE 22920」で「バンタンにとってarmyとは?」という質問を受け答えた言葉です。
バンタンとはBTSの別称である「防弾少年団」の略称であり、「army」はBTSのファンの名前です。
アメリカーノとは、コーヒーのことで韓国ではコーヒーの中ではアメリカーノが主流のようで、ジョングクさんもアメリカーノが好きなんですね。
ファンに対する想いが分かる言葉で、ファンからは「私もグクなしの人生を考えたらこの先生きていけない」という声もありました。
ファンをアメリカーノに例えるのは天然でマイペースなジョングクさんらしさが出ており、可愛いですね。
ジョングクの名言2「僕には辛いことなんてありません。15歳の時に何もわからないままソウルにきました。本当に僕がやりたかったことだから。」
この言葉は2018年に韓国内でWeb限定で一部だけ発売された『Dicon BEHIND THE SCINCE〜僕達が一緒なら砂漠も海になる〜』でジョングクさんが残した言葉です。
ジョングクさんはBig Hitに入ることを決め13歳(韓国では数え年のため、日本とは年齢が異なるため、韓国の歳では15歳)で親元を離れ、上京しています。
中学生で親元を離れるというのはとても勇気のあることだと思います。自分のやりたいことのために不安な中頑張れるというのはとても芯がしっかりとしています。
辛いことよりも夢のために努力ができる姿はとてもかっこいいですよね。
ジョングクの名言3「困難なことを乗り越えてより素敵な人になれることを願っています。少しでも幸せなことを見つけてください。」
いつジョングクさんが話した言葉かはわかりませんでしたが、落ち込んでいる時にこの言葉をかけられたらとても響きますよね。
困難なことがあるからこそ、それを乗り越えることで自分が成長することができる。失敗や立ち止まる壁から、解決策や乗り越え方を学ぶことができ、強くなれますよね。
とても優しい言葉で勇気づけられる言葉です。ジョングクさんの優しさがとても伝わりますね。
ジョングクの名言4「練習生の時に、足りない部分が多かったけど、ヒョンたちがたくさんのことを教えてくれて、助けてくれた。頑張ってついていきたいと考えられるようにいつもかっこいい姿をみせてくれるヒョンたちに感謝している。ヒョンに追いつく日まで頑張る。」
今はジョングクさんのボーカルスキルやダンススキル、特にダンススキルはプロからも高く評価されるほどですが、元々はこんなにダンスが上手かったわけではないようです。
小さい頃からダンススクールに通っていたという話もないので練習生になってからダンスを始めたのではないかと考えられ、パン代表に「ダンスに感情がこもっていない。」と言われたこともあります。2012年にLAのダンスアカデミーに約1ヶ月留学をしダンスレッスンを受けています。
そこから現在のダンススキルまでになるにはとても大変な努力があり、その背景にはヒョンさん達がアドバイスなどで助けてくれていたんですね。
この言葉はジョングクさんのメンバーへの尊敬と感謝が伝わります。尊敬できる相手と切磋琢磨しあえるというのはとても素敵なことですね。
ジョングクの名言5「予想することはできないけれど、努力し続ければきっと何かが得られるでしょう。」
とてもかっこいい言葉ですよね。
日々のレッスンを続け、周りの人からの評価されるほどに努力しているジョングクさんだからこその名言でしょう。
努力を続けることは信念も忍耐力も必要であり、大変なことで誰でもできることではないと思います。そんな中、努力をしている人、努力しようとしている人はとても背中を押される言葉ですよね。
努力をし続けることは本当に大変なことですが、この言葉で勇気づけられた人も多いはずです。この言葉で努力を続け多くの人が目標を達成したり、色んなものを得てほしいです。
ジョングクの名言6「すでに過ぎたことは後悔しないで。まずは現実と向き合って、自分は何ができるのか考えればいいんです。」
落ち込んでいる時に聞くと励まされるような言葉ですね。
「こうすればよかったな。」「こうしてたら結果は違っていたかもしれない。」などと後悔して立ち止まってしまっていることは誰しもあるのではないでしょうか。なかなか前に進むことができない人も少なくないはずです。ですが、立ち止まっていても何も生まれないですよね。後悔するだけでなく、起きている事実を受け止め、何ができるのか、どうしていけばいいのかを考えていこうという言葉ですね。
落ち込んで立ち止まっていてほしくないというジョングクさんの優しさも見られ、勇気づけられるような言葉ですね。
ジョングクの名言7「本当の男なら、”人の意見”なんて気にしないはずさ。やりたいことをやり抜くんだ。」
自分のやりたいことのために13歳で上京し、努力を続けたジョングクさんだからこそ説得力がある言葉ですね。13歳の若さで上京することは周りから反対されたり否定的な意見を言われることもあったことと思います。その言葉に負けずやり抜いたことで現在のジョングクさんがおり、ファンや周りの人にもやりたいことを貫いてほしいということですね。
ジョングクの名言8「お前はもっと苦労すべきである。僕はお前に絶対お疲れって言えない。お前はもっと苦労しなければいけない。これが本当の僕の言葉。」
一見、なかなか厳しいような言葉ですが、この言葉はジョングクさんが自分に向けた言葉です。日々の練習もしっかりとやっている上に、自分を追い込むようなこの言葉はジョングクさんのストイックな一面が感じられますね。
とても男らしく、自分を追い込んでいくことができるジョングクさんだから現在成功して居るのかもしれませんね。
ジョングクの名言9「悪意のある書き込みもたくさんありました。だけど認めます。あの頃はあまりにも未熟だったから。むしろ歯を食いしばりました。だからよけいに練習に励んだんだと思います。昼も夜もなく、暇さえあれば練習室に行っていました。」
ジョングクさんに対しても、BTS全体に対しても批判的なコメントが多く見られた時期がありました。有名になるとどうしてもアンチも増えてきてしまい、攻撃的なコメントも中にはあります。そのコメントにジョングクさんは屈することなく、受け止め努力する事ができるのは本当にすごいですよね。
他の名言の中でも、「努力して乗り越えてほしい」というような言葉がいくつかありますが、ジョングクさん自身も辛い中乗り越えており、とても強い人ですよね。
そんなジョングクさんのように、人から何か辛い言葉を投げられるような事があっても乗り越えられるような人になりたいと思います。
ジョングクの名言10「僕はいつもこの場所にいます。ARMYが会いたいときはいつでも来て、離れなければならない時、離れたいときは、離れても大丈夫です。でも、これだけは覚えていてください。僕はいつもこの場所にいるということを。
ジョングクさんのARMYに対する言葉です。
ARMYへの想いが伝わりますよね。ファンもそれぞれ趣味が変わることもありますし、BTS、ジョングクさんのファンではなくなっても大丈夫だけど、自分はいつもBTSとして活動しているから戻ってきたいときにはいつでも戻ってきてほしいということですね。
ファンが離れていくというのは、アイドルにとって不安になる要素なのかなと思いますし、他の名言でも、「誰かの大きな存在になりたい、皆さんの永遠のアーティストになりたい」という言葉もあり、「離れていってほしくない」というのが本心なのかなと感じます。ですが、本当にファンのことを想っているからこそ「離れても大丈夫」という言葉が出てくるのかなと思います。
こんな言葉を言われたら余計に離れたくなくなりますね。
まとめ
ジョングクさんの名言についてまとめてきました。
ジョングクさんの名言は、とても芯が強く、情熱を感じるような名言が多いような気がします。
ジョングクさんの性格が名言だけでも分かりますよね。
BTSは多くの名言を残していますのでこれからのBTS,ジョングクさんの活動でも名言に着目しながら応援するのも面白いかもしれませんね。