大人気韓国アイドルグループのBTS。韓国、日本のみならず世界中で歓声が上がっていますね。
そんなBTSのメンバーJ-HOPEはグループ活動だけでなく、ソロ活動も行っています。
J-HOPEのソロ活動について詳しく見ていきましょう。
J-HOPEのソロが公開!
2022年7月にソロアルバム『Jack In The Box』がリリースされました。
リリース前に先行で配信された収録曲は『MORE』『Arson』です。
今回はその2つのうち『Arson』の方をみていきましょう。
曲名:『Arson』
韓国名:방화(バンファ)
日本語訳:放火
英語、韓国語ともに放火という意味です。
歌詞一部(日本語訳)
- “俺の人生の中をburn 常に走るんだ 止まれなかったあの頃”
- “俺が火をつけたのは自分のためだった 世界中に広がるなんて誰がわかってたか”
- “自分に問う、さあ選べ その火を消すのか さらに燃やすのか”
歌詞をみてみると、J-HOPE自身が歩んできたアーティスト人生、そしてこれからの苦悩や悩みを綴っています。
特に“世界中に広がるなんて誰がわかってたか”の部分はBTSが世界中で大ヒットしたことを、本人の中で「想定外だった」と言っているように聞こえます。
この曲のMVはフェイクワンテイクという、最小限のカットでワンテイクに見えるような編集をされています。
MVのポイント、魅力は?
J-HOPE初のソロ曲MVはとても迫力がありかっこいいですよね。
J-HOPE本人が語っていたMVのポイント、魅力を2つみていきましょう。
J-HOPEに関連するオブジェがセットされている
まず見ていただきたいポイントは、映像の中にJ-HOPEの歴史と関わりのあるオブジェがセットされているということです。
実際に「UARMYHOPE 94」と書かれている標識のようなものがセットされています。
「UARMYHOPE」はJ-HOPEのインスタグラムのユーザーネームで、「94」は生まれた年の1994を表しています。
感情の起伏をリアルに表現している
そしてもうひとつ、J-HOPEは感情の動きを表現することにこだわったのだそうです。
とくにVerse2の歌詞で“熱い ダメだ 苦しい”と感情が高ぶっていますが、本当に苦しそうで倒れそうな動きをして表現しています。
そういったジェスチャーや表情などのリアルさにこだわったのだそうです。
大変だった舞台裏は?
※必要に応じて見出し3を足してください。
大変だった舞台裏のエピソードが気になりますね。
実際にJ-HOPEが語っていた大変だった舞台裏のエピソードは2つあります。
そのエピソードをみていきましょう。
火の中で撮影したこと
1つ目は、火の中で撮影したことです。
MVを見た通り、炎が燃え広がる中で撮影をしていますね。
J-HOPEは炎の中で撮影する前に「怖い!」と叫びました。それに、夏の暑い日に撮影したため暑かったそうです。
さらにJ-HOPEは「燃料の匂いがひどくて、めまいをしました」と語っていました。
加えて、爆発装置で大きな音が出るので、それも課題のひとつだったそうです。
これらすべての要素が合わさり、命がけの厳しい撮影になったと思います。
終盤の倒れるシーン
2つ目は、終盤の倒れるシーンです。
倒れる際には後ろでスタッフが支えてくれますが、J-HOPEはそれも「怖い!」と言っていました。
たしかにいくら支えがあったとしても、倒れるという動作は少しスリルがあって怖いですよね。
それに「スタッフの方が大変ではないか」とスタッフの心配もしていました。
J-HOPEのスタッフに対する気遣い、優しさがわかりますね。
J-HOPEはこれから兵役へ
2月26日、BIGHIT MUSIC(所属事務所)はファンコミュニティのWeverseにて、J-HOPEの入隊準備を始めているということをお知らせしました。
元々は入隊を延期していたのですが、それは取消したのだそうです。そのため、兵役へ行くまでのこりわずかとなりました。
メンバー内で長男のジンに続いて入隊することになります。
ジンはWeverseのこの投稿に「いらっしゃい」「僕はもうすぐ一等兵なんだってさ。もし会ったら、目を合わせたりしないように。僕は一等兵で君は順練兵なんだからさ。」とコメントを残しました。
ユーモアのあるジンのコメントにARMYのみんなは笑いました。
入隊準備が発表された後、J-HOPEの新しいソロシングル『on the street』が3月3日にリリースされると発表されました。
J-HOPEが兵役に行っても、新しいシングルを聴いて応援できるのは嬉しいことですよね。
世間の反応は?
日本国内でも人気を誇るJ-HOPEがもうすぐ兵役に行くと決まって、多くの人が反応しています。
入隊準備をしていることを発表されたあとの世間の反応をいくつかみていきましょう。
“お知らせがコミュニティサイトから来て、くる時が来たと思った。分かってたことだから仕方ないけど、やっぱり寂しい。”
引用 Yahoo!ニュース
“わかっていたことだけど、発表されると、すごく寂しい。
JINと同じ隊らしいので、それが救いです。
鬼の助教のもとで、がんばってください。”
引用 Yahoo!ニュース
やはり「寂しい」「がんばって」「待ってるね」という声が多いですね。
特にJ-HOPEのファンにとっては約2年間、リアルタイムで活動が見れなくなることは寂しく思うでしょう。
待っている間、かつて行ったBTSの活動やソロ活動を振り返ると良いでしょう。
まとめ
BTSのグループ活動に加え、ソロ活動で活躍しているJ-HOPE。
そんなJ-HOPEのソロ活動やMVの魅力、兵役に関することまでみていきました。
もうすぐ兵役に行ってしまいますが、これからもJ-HOPEを応援し続けましょう!